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なんで猫背になってしまうの? その原因を探る

ちひろ 更新日:2015-07-12
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猫背で悩んでいる皆さんにお聞きします。あなたは、いつから猫背になってしまいましたか? はっきりと答えられる方は、少ないことでしょう。昔から? いえ、生まれつき猫背の人はいません。ということは、日常生活の悪い動作の積み重ねで、猫背になってしまうのですね。では、猫背になってしまう原因を探ってみたいと思います。

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そもそも猫背とは

猫背とは、身体が前かがみになり、猫のように背中が丸く曲がって、顔が前に突き出してしまっている状態のことを言います。円背(えんばい)とも言います。

反対に、背骨の曲がりが極端に少ない方は、平背(へいはい)と呼ばれます。

背骨(脊椎)は通常、首から腰にかけて真っすぐな一直線になっているわけではありません。
首(頚椎・けいつい)は前に曲がっており、背中(胸椎・きょうつい)は後ろに曲がっていて、腰(腰椎・ようつい)はまた前に曲がっています。
つまり、背骨は身体を横から見ると、S字になっているのです。

この背骨のS字が崩れている方が、猫背ということですね。

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猫背の悪影響

猫背は、ただ見た目が悪いだけではありません。
本来の身体のバランスが崩れて、さまざまな悪影響を引き起こします。

首回り

  • 頭痛
  • 目の疲れ
  • 首のシワが増える
  • 肩こり
  • 手足のしびれ

胸回り

  • バストが垂れ下がる
  • 肩甲骨周りが痛くなる
  • 内臓が圧迫されて正常な消化ができなくなり、太りやすくなる

腰回り

  • 腰痛
  • お腹がぽっこりしてくる
  • 便秘
  • 足の冷え

たかが猫背で、こんなにさまざまな症状の原因になってしまうなんて、信じられないでしょうか。
それぐらい、身体のバランスは大事なんですね。
たかが猫背、されど猫背です。

さらに、猫背になると、呼吸も浅くなってしまいます。
背中が丸まって、あごが上がり、肩甲骨の下角が外側に開いて、背骨が後ろに曲がっている状態では、呼吸にもっとも大切な横隔膜がうまく機能しません。

胸郭が押しつぶされる格好になるので、心肺機能が低下してしまうのです。

呼吸が浅くなると、自律神経のバランスが崩れて、精神的にも不安定な状態になり、ひどいときには猫背が原因でうつの症状が出ることもありますので、気をつけてください。

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猫背になってしまう原因とは

原因は、大きく分けて2つあります。
1つは日常生活での姿勢や動作の癖などによるもの、もう1つは筋肉の衰えです。

長時間にわたってデスクワークをしていたり、パソコンを一日中操作していたりして、つい前かがみになってしまっていませんか。

また、ずっとスマートフォンをいじっている方も、前かがみの体勢になっていることが多いですね。
イスに座っているとき、ずっと背もたれによりかかっているという人も危険ですね。

このように、普段の生活習慣が大きく関係しているのです。
あなたにも当てはまることが多いのではないでしょうか。

デスクワークやパソコンの操作で、どうして前かがみになってしまうかと言えば、その体制がラクだからでしょう。
前かがみの体勢がラクということは、筋肉が衰えてきている証拠でもあります。

姿勢を保つ役割を持つ、背中の広背筋などの筋力低下が、猫背の原因になっています。
また、主に身体の前側の筋肉の柔軟性が低下することでも、首や肩が前に引きつけられてしまい、猫背になりやすくなってしまいます。

筋力と柔軟性の低下が、猫背のもっとも大きな原因というわけですね。

ちなみに、日本人は実に7割もの方が猫背であるとも言われています。
非常に多くて驚いてしまいますが、日本人の体型が猫背になりやすい特徴を持っているという側面もあるのです。

欧米人と比べると分かりやすいのですが、日本人は身体に厚みがなく、横に広がっています。
つまり、平べったい体型であるため、お尻や太ももの後ろ側の筋肉や、背中の筋肉が十分に発達しにくくなっているようなのです。
背中の筋肉が発達しにくいということは、背骨を支える力が弱くなってしまうことにもなるので、猫背になりやすくなってしまいます。

あとがき

猫背になってしまう原因をリサーチしましたが、いかがでしたか。
日本人に猫背が多いだなんて、ちょっとショックですよね。

でも、だからといって、猫背を改善できないわけではありません。
日本人でも、とてもきれいな姿勢を保っている方も多いですからね。

日常生活から正しい姿勢を意識して、筋力や柔軟性を高めていけば、必ず猫背は改善できます。

日本人だからといって、簡単にあきらめないでくださいね。
猫背を改善する具体的な方法をたくさん紹介していきますので、継続して実践することが大切です。

良い姿勢は、自分自身で作り上げていくものですから。
一緒に頑張りましょうね!

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