初心者の女性にヨガマットの選び方を指南! 厚さ・サイズ・素材を要チェック☆
ヨガを始めた女性の皆さん、ヨガマットを使っていますか?「自宅では、カーペットの上で行っているから、とくに必要ない」ですか? ただ、カーペットが滑ってしまったりして、ポーズが取りにくかったり、汗をかいたときにチェック☆カーペットに染み込んでしまうのがイヤだな・・・と感じたことがあるのではないでしょうか。ヨガの効果を高めたいなら、初心者であっても、ヨガマットを使うことをおススメします。そこで、あなたに合ったヨガマットの選び方を解説したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
あなたのスタイルに応じて選ぼう
ヨガマットと言っても、素材から厚さ、価格などによって、実にたくさんの種類があります。
だからこそ、初心者の皆さんは、どれを選んだらいいか分からなくて、迷ってしまいますよね。
賢い選び方として、あなたのヨガのスタイルに合ったものをチョイスしましょう。
まずは、以下の2つの質問に答えてください。
1 あなたは、どこでヨガを行いますか?
2 あなたは、どんなヨガを行うことが多いですか?
ヨガは、どんなところでもできますからね。
自宅なのか、ヨガスタジオなのか、はたまた公園で行うという方もいるでしょう。
ヨガを行う場所によって、どの程度のグリップ力が必要なのかが変わってきます。
外でヨガマットを使う場合は、汚れやすさや、お手入れのしやすさも重要になってきますからね☆
そして、どんなヨガを行うか? がもっとも重要です。
瞑想・リラクゼーション系の静的なヨガであれば、座っているときに坐骨が痛くならないように、クッション性の高いものが良いですよね。
反対に、立った状態でのポーズが多いなど、動的なヨガであれば、ヨガマットが滑らないように、グリップ力の高いものを選ぶ必要があります。
ヨガマットの厚さを決めよう
はじめに、ヨガマットの厚さを決めましょう。
厚さ1mmの薄いものから、12mm以上の厚いものまで、ありますからね。
場所の目安としては、
ヨガスタジオや公園などでヨガを行うことが多く、持ち運びが多い方は3mm
主に自宅で行うことが多く、持ち運びが少ない方は6mm
がおススメです♪
マットが厚ければ、その分重くなりますから、持ち運びが多い場合は、少し薄めにしたほうが良いというわけですね。
次に、ヨガのスタイルによる目安です。
ゆったり動作のヨガは、4.5mm〜8mm
バランス系ポーズの多いヨガは、3mm〜6mm
がおススメです。
まだヨガのスタイルが確立していなくて、ゆったり動作もバランス系ポーズも行うなら、6mmの厚さのヨガマットを選ぶと良いでしょう(^^)
ヨガマットのサイズ(長さ)を決めよう
厚さに続いて、ヨガマットのサイズ(長さ)も大切ですよね。
自分の身体に合っていなければ、落ち着いてヨガができませんから。
目安としては、自分の身長よりも少し長めのサイズを選ぶこと。
あなたの身長が160cmなら、マットは170cm前後を
あなたの身長が170cmなら、マットは180cm程度の長さを選びましょう♪
市販のヨガマットは、170cm〜180cmの長さが多いので、ほとんどの女性はカバーできますね。
ヨガマットの幅は、61cm〜67cmのものが多いようです。
ただ、マットの幅はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。
女性の体型で67cmを超える方は、少ないでしょうから〜
あなたの体型に合わせるというより、ヨガマットを持ち運ぶバッグやケースに合わせて選んでください(^^)
ヨガマットの素材を決めよう
ヨガマットで一番重要な要素が、素材です。
素材によって価格も異なりますので、コストパフォーマンスも考えながら、あなたに合ったものと出会えると良いですね。
あなたがヨガマットに求めるものによって、素材を選んでください。
軽さを重視するなら・・・【EVA素材】
EVA(エチレン・ビニール・アセテート)は、ビーチサンダルの靴底にも使われていて、とっても軽いです。水に強くて、クッション性も良いので、屋外のヨガでも使いやすく、お手入れもしやすいですね。
グリップ力を重視するなら・・・【TPE素材】
立った状態でのバランス系のポーズを行うなら、TPE(サーモ・プラスチック・エラストマー)がおススメ。天然ゴムのような高いグリップ力があり、汗をかいても滑りにくいので、片足を上げるようなポーズでも、しっかりと支えてくれるでしょう♪
ナチュラル志向なら・・・【麻素材】
麻は、肌触りも良くて、気持ち良いですよね。ヨガが上達してくると、ナチュラル志向に変わっていき、麻を求めるようになる女性も多いようです。ヨガマットの裏面はPER(ポリマー環境樹脂)になっているので、しっかりとグリップ力もあって、安心ですよ。
リーズナブルなマットを求めるなら・・・【PVC】
PVC(ポリ塩化ビニール)は、ヨガマットの代表的な素材と言えるでしょう。なんといっても、そのリーズナブルさが最大の魅力です。グリップ力や重さは、PERとほぼ同じですが、水洗いができないため、お手入れがしにくいところがデメリットです。汗をかくと、滑りやすくなるとも言えますね。
あとがき
以上の通り、ヨガマットを買うときは、「厚さ」「サイズ」「素材」の3点をチェックしてください。
ネット通販のショッピング画面では、触り心地などがわかりませんから、最初はお店に行って、実際に見て・触って、選ぶことをおススメします。
そして、ヨガマットの色やデザインも大切ですよね♪
あなたのテンションが上がるような、おしゃれな? かわいい? ヨガマットと出会ったら、ヨガのモチベーションもさらに高まりそうです。
チェックポイントを踏まえつつ、素敵なヨガマットを見つけてくださいね☆
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