エラ張り解消!マッサージと生活習慣の見直しで小顔を手に入れる
自分の顔にコンプレックスを持っている方は多いですよね。そんな中でも特に多いのは、輪郭がエラ張りの方。今回はエラ張りがコンプレックスな方のために、その原因や小顔効果も期待できるマッサージなどをご紹介します!
エラ張りの原因
エラ張りの多くは、遺伝的な骨格によるものです。顔のパーツや骨格など、親族と似ていることが多いように遺伝も関係しているようです。
しかし、原因の一部は筋肉の変化によるものも……。骨格からだけではなく生活習慣や姿勢などが原因で負担をかけることによって、いつの間にかエラ張りになってしまうこともあります。必要以上に歯を食いしばることで『咬筋(こうきん)』と呼ばれる筋肉が発達しすぎると、エラ部分が張ってしまうのです!
咬筋は食べ物を噛むときに使う筋肉で、エラの上の部分にあります。奥歯でよく噛んだりして、必要以上に発達することでエラが出っ張って輪郭も変わってしまいます。歯を食いしばる癖がある方、ガムをよく噛んでいる方、間食をする方、歯ぎしりをする方、頬杖をつく癖がある方は要注意です!
改善方法はある?
遺伝や生活習慣が原因だといわれると改善が難しそうなイメージがありますが、そんなことはありません!
生活習慣を見直したり、筋肉やコリを解消するマッサージを行うことによって改善することができちゃうんです♪
コリを解消するマッサージ!
奥歯でよく噛む癖がある方は咬筋が発達しやすいことから、凝りやすくなっています。噛み癖を直すのももちろん大切ですが、コリをほぐすことによってすっきりシャープにする効果が期待できます。また、コリをほぐせばエラの解消だけではなく、小顔効果も期待できるので一石二鳥です☆
出典:出典先リンク
歯を食いしばったときにエラ付近にボコッとでる筋肉、咬筋(こうきん)の部分に、手をグーにして当てる。
クルクルと円を描くようにしてマッサージ。
左右同時に1分間行う!
エラ張り解消マッサージ!
姿勢が悪いと骨格が全体的に歪んでしまい、エラ張りの原因にも……。エラの張りを解消したり、凹ましてくれるマッサージも簡単に行うことができます☆解消するためのカギは「顎関節」にあります!
出典:出典先リンク
口を開けたときに耳のそばにポコンと出る、顎の付け根部分である顎関節を確認。
顎関節に2~3本指を当てる。
クルクルと30秒~1分マッサージを行う!
いつやるのがいいの?
基本的にマッサージはリンパなどの影響からお風呂上りなど、血行が良いときに行うのがいいとされます。
しかし、エラ張りに効果的なマッサージは顎関節や咬筋に効果があるため、食後に行うのが効果的です♪
食いしばりはNG!
歯のくいしばりは癖によるものが多く、集中しているときやストレスが溜まっているときに無意識にしてしまうことがあります。
歯をくいしばるのは、エラの原因にもなる咬筋に影響を及ぼします。パソコン作業に没頭したり、重い物を持っているときは要注意して歯をくいしばらないように気をつけましょう!
前歯でも噛む!
エラが張っている方の多くが「奥歯だけ」で噛んでいることが多いといわれています。奥歯で噛むと咬筋を発達させるため、エラが張る原因にも……。
咬筋の発達をさせないためにも食事をするときは奥歯だけではなく、前歯も使うようにしましょう☆
最後に
コンプレックスに感じる方が多いエラ張りは矯正や整形、エステなどお金がかかるイメージを持っている人が多いと思います。しかし自分でマッサージをしたり、生活習慣を見直すことで改善できるなら、気軽に行うことができますね♪
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