パリジェンヌ式・ナチュラル美人が教えてくれる4つの心構え♡
『パリジェンヌ』と聞くとおしゃれで自由気ままな、自然体の美しさを持っていると思いませんか?しかし、彼女たちも生まれてきたときから『パリジェンヌ』だったわけではありません。世界中の女性が憧れる彼女たちの『ナチュラルな美しさ』を手に入れるための4つの方法をご紹介します。
ありのままのすっぴん肌に自信をもって
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パリジェンヌはあまりファンデーションをつけたがりません。
何も塗らない、すっぴんが良いとされています。
例えば、好きな人の前だとドキドキして頬が紅潮するし、強い日差しを浴びればそばかすができる。
経験してきたこと全てが肌に現れ、その人の魅力になるのです。
そして、パリジェンヌは肌のケアのやり方を母親から教わります。
小さなころに母親から鏡を渡され、顔は内面を映す鏡であることを学ぶのです。
母親たちに、夜更かしや不摂生をたまにはしてもかまわないけど、続けていくとくすみやシワとなって表れるので、やりすぎはダメよ、と伝えられています。
将来に備える必要はあるけれど、今を犠牲にする必要はないのです。
生まれ持った髪色を尊重しよう
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パリジェンヌといえば、あの無造作でも様になる髪形をイメージする人も多いはず。
あのふんわりとした軽くウェーブがかかったような髪形は、実は、計算されて生み出されたもの。
生まれ持ったままの髪色を尊重し、染めるとしても白髪を隠したりするだけ。
ドライヤーでは乾かさず、夏は自然乾燥、冬はタオルドライだけ。
毎日髪を洗う必要もありません。
バレッタやカチューシャで飾り立てることもしません。
唯一、忘れてはいけないことは、髪全体や耳の後ろ、首筋に香水をつけることです。
日本とフランスでは気候が違うので、同じことをすると風邪をひいたり髪が痛む恐れがあります。
上手に取り入れられるところだけ実践してみましょうね。
ワンポイントメイクは赤い口紅を選ぼう
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メイクさえしていれば美しい、なんてパリジェンヌは思いません。
フランスでは内面にあるものはどんなに隠そうとしても外見に現れてしまいます。
すっぴんが基本のパリジェンヌですが、どうしてもメイクをせずにいられないのなら、まずはベースの保湿クリームを顔全体に塗ります。
次に隠したい箇所にBBクリームを塗りましょう。
あとは真っ赤な口紅と、黒いマスカラを上下の睫毛にたっぷりと寝るだけ。
そうするとクマを目立たなくしてくれます。
近所のパン屋に行く時だって真っ赤な口紅だけは外しません。
だって、いつ、だれとどんな展開になるかなんてわからないでしょう?
手足の爪のケアを怠らない
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パリジェンヌはいくら『自然体』で美しいといっても、女性らしさの基本はしっかりと抑えています。
特に手足の爪はきれいに切りそろえ、もちろんささくれや甘皮も処理します。
必要な場合はマニキュアも塗ります。
その上でも守らなければいけないことはシンプルであること。
鋭い爪で、大切な人を傷つけてしまわないように指先を丁寧に整えましょう。
ちなみに日本ではシンプルだと言われている『フレンチネイル』と名付けられているネイルアートは、なぜ『フレンチ』と呼ばれているのか全く理解できないそうです。
なぜなら彼女たちからするとフレンチネイルはシンプルさとは対極にあるからだそう。
一番他人の目につく体の先端部分こそ、一番慎重に扱いましょう。
あとがき
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ありのままの自分の存在を尊重し、シンプルに生きる、パリジェンヌ式のナチュラル美人の心構えを4つご紹介しましたが、いかがでしたか?
世界中から憧れの的であることをパリジェンヌはよくわかっています。
実際に、パリジェンヌのような生き方を指南する書籍は巷にはあふれていますよね。
パリジェンヌは、目に見えるものだけを変えていくよりも、まずは内面を磨いていくことが大切だと、私たちに教えてくれます。
いくら努力したってどうにもならない欠点は誰にだってあるものです。
そんな欠点を誇りや個性と思って、あなただけが持つ美しさを大切にしていってくださいね。
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