効果のある美白化粧水ランキング♪シミ予防成分と薄くする成分チェック!

化粧水でスキンケアをする女性

美白化粧水は様々な商品が売られています。
一体どれが“効く”のかわからないですよね。
そこで、今回は美白化粧水を選ぶ時に是非チェックしたい項目をご紹介していきます!
具体的におすすめの美白化粧水もピックアップしますので、是非購入の際の参考にしてみてください。

 

必ずチェック!美白に効く成分

スマホを持つ女性

まず、美白効果のある成分をご紹介します。
白っぽいボトルに入っていていかにも美白化粧品っぽい商品でも、成分を見ると「あまり美白効果がなさそう…。」という場合も多いです。
自身で成分をチェックできるようにしましょう!

ハイドロキノン

シミの原因であるメラニン色素を作り出すメラノサイトの活性を抑制に加え、メラニンそのものを減少させる働きもあります。
強い漂白作用があり、“肌の漂白剤”とも呼ばれるほどです。
美白に大変効果的ですが、その濃度が高くなると皮膚への刺激となり赤みやかゆみを伴う事があります。
そのため、市販されている製品のハイドロキノン濃度は1%~4%程となっています。
敏感肌の場合、刺激となってしまう事が心配されるので、パッチテストを行うなど十分に注意が必要です。

また、ハイドロキノンには強い紫外線を浴びると、シミを濃くする性質があります。
紫外線対策をしっかりすることも大切です。

アルブチン

アルブチンは、ハイドロキノンとブドウ糖を結合したものです。
サンタベリーやコケモモ、梨、ウワウルシなどに含まれています。
ハイドロキノンよりも肌への刺激が少なく、より安心して使用できる成分です。
肌が紫外線を浴びて、シミの原因となるメラニン色素が作り出される際、「チロシナーゼ」という酵素が活性化するのですが、アルブチンはこのチロシナーゼの活性を阻害することでシミやくすみを抑える効果を持っています。

ビタミンC誘導体

ビタミンCには、メラニンの生成を抑制する効果に加え、できてしまったメラニンを分解し、肌のターンオーバーを整え排出を促すことでシミを薄くしていくという還元作用を持ちます。
またビタミンCは抗酸化作用に優れた成分で、美白だけでなくアンチエイジングにも高い効果を発揮します。
しかし、そのままのビタミンCは、酸化しやすい・熱に弱い・肌に吸収されにくいなどの難点があり、それらの難点を改善し、肌になじみやすくしたものがビタミンC誘導体です。
成分表示には、アスコルビン酸グルコシド、リン酸アスコルビルMgなどの名称で表記されています。

上記の有名成分3つの他にも美白効果を持つ成分は色々ありますので、効果別に紹介しておきます。

効果別美白有効成分一覧

350

メラノサイトへ働きかけてシミが肌表面に現れるのを防ぐ成分(予防)

  • ハイドロキノン
  • アルブチン
  • ビタミンC誘導体
  • エラグ酸
  • ルシノール
  • コウジ酸
  • 4MSK
  • プラセンタエキス
  • マグノリグナン
  • リノール酸S
  • カモミラET
  • トラネキサム酸

できてしまったシミを排出して薄くする成分(還元)

  • ビタミンC誘導体
  • エナジーシグナルAMP
  • リノール酸S

 

有効成分配合のおすすめ美白化粧水

化粧水で保湿をする女性

配合美白有効成分の他、肌へのやさしさや保湿効果なども兼ね備えているおすすめの美白化粧水をご紹介します。

1位 ホワイトニング化粧液

ファンケル ホワイトニング化粧液

30mL 1,836円 医薬部外品
※3月20日にリニューアルしました。
美白有効成分:アクティブビタミンCα

消えづらいシミ「居座りジミ」に着目。
そんな居座りジミにアプローチする「サクラ葉エキス」をはじめ、酸化しやすいビタミンCを安定的して肌に届ける「アクティブビタミンCα」も配合しています。
口コミレビューを見に行く

2位 アスタリフトホワイトローション

富士フイルム アスタリフトホワイトローション

150ml 4,104円 医薬部外品
美白有効成分:アルブチン

ジフイルムの独自技術ナノ化の高い浸透力が特徴です。
また、ナノAMA、アスタキサンチン、3種のコラーゲンなど保湿と老化防止効果も期待できる美白化粧水です。
口コミレビューを見に行く

3位 澄肌美白化粧水

米肌 澄肌美白化粧水

120mL 5,500円 医薬部外品
美白有効成分:ビタミンC誘導体

美白有効成分とお米由来の保湿成分が配合された化粧水です。
乾燥による肌のくすみに透明感を与え、シミやソバカスを防ぎながらメラニンの生成を抑えます。
ベタつかないテクスチャーなので、1年を通して使うことができます。
口コミレビューを見に行く

4位 WHITISSIMO 薬用ローションホワイト

ポーラ ホワイティシモ 薬用ローションホワイト

150ml 4,860円 医薬部外品
美白有効成分:ビタミンC誘導体

角層に着目した美白ローションです。
角層全体を水分プールでおおうような「透明アクアプール処方」により、うるおい効果と、化粧品がなじみやすい状態に角層を整えます。
またポーラオリジナル複合保湿成分「トリプルブライトカプセル」が配合されています。

5位 ホワイトニングローション クリアリスト

サエル ホワイトニングローション クリアリスト

125mL 4,860円(税込) 医薬部外品
美白有効成分:ビタミンC誘導体

敏感肌専門ブランドの美白化粧水。
肌の潤いに重要なセラミド生産促進成分「白様雪®」と、水にも油にもなじみやすい性質をもつ浸透性保湿成分「ウォータリーモイスチャー」を配合。
美白が効きにくい敏感肌をケアしつつ、有効成分を素早く肌の奥へ浸透させます。
口コミレビューを見に行く

 

おすすめは薬用(医薬部外品)の化粧水!

350

美白化粧品を選ぶ際は、薬用(医薬部外品)を選ぶのもおすすめです。
医薬部外品は厚生労働省が許可した有効成分が、効果が期待できる一定の濃度で配合されています。
医薬部外品や薬用の表記があるものは、シミやニキビといった肌の悩みを改善する効果がしっかり実証されている化粧品です。
ちなみに、医薬品は病院で処方される薬のことで、医師に処方してもらわなければなりません。

 

美白化粧品の多くは“予防”

350

シミは紫外線を浴びた後すぐに肌の表面に現れるわけではありません。
長い時間をかけてじわじわと肌の奥で育っています。
そのため、若い頃は全く気にならないものですが、30代前後から突如気になりだします。
くすみも同じです。
肌の潤いが低下し始め、ターンオーバーが乱れ始める20代後半に突然気になりだすのです。

いつまでも白く美しい肌を保つためには、シミやくすみがまだ気にならない時に、また気になりだした時にすぐ美白ケアを始めることが大切です。
シミが濃く定着してしまうと消すのはとても大変です。
先ほど医薬部外品がおすすめと説明をしましたが、医薬部外品の化粧品は治療を目的とするものではありません。
「治療」を目的とするものは「医薬品」であり、医薬部外品は「予防や改善効果の期待」になります。

 

シミを薄くするなら還元作用のある成分配合のものを

悩む女性

よく、「美白化粧品を使って見たけれど効果が感じられない。」という声を聞きますが、市販の美白化粧品を使っても、長年肌に居座った濃いシミが途端に薄く消えることはありません。
美白化粧品はあくまでも予防であり、これからさらに現れる予定のシミを、肌にの表面に出てくる前に対策するものだからです。
美白ケアは早い時期から・根気強く使い続けることが大切だと言われるのはこのような理由があります。

それでもビタミンC誘導体のように、すでにできてしまったシミを排出していく効果をもった成分もあります。
濃く定着したシミの対策には必ず、還元作用を持ったビタミンC誘導体配合のものを選ぶようにしましょう。
時間はかかりますが、少しずつ薄くしていくことが重要です。
まだシミは気にならないけれど今後の為に対策しておきたいという人は、メラニン抑制効果のある成分配合のものを選んでください。

 

白人みたいに白くなれる?肌が白くなる限界

美白メイクの女性

「白人みたいな真っ白なお肌になりたい!」
「一生懸命ケアしてるのに理想の白さにならない!」

美白をしている人は皆憧れや理想の肌の明るさがあると思います。
しかし残念ながら、肌を白くするのにも限界があります。
日本人が、ブロンドヘアで青い瞳の外国人女性みたいな真っ白なお肌になるのは難しいです。
なぜなら、肌の色は皮膚にあるメラニン色素の量によって決まり、その量は生まれつき決まっているからです。
皮膚に含まれるメラニン色素の量が多くなるほど肌の色は黒くなります。
メラニン色素の量は遺伝によってある程度決まるため、地肌より白くすることは難しいのです。
同じ日本人でも、その人その人の持っているメラニン色素の量が違う為、健康的な小麦色なお肌の人も居れば、白人みたいに真っ白なお肌の人も居ます。

そうすると、「私はもともと色黒だから美白をしても意味が無い…。」と感じる人が居るかもしれません。
しかし、あなたは本当に色黒でしょうか?
顔色だけを見て、自分は色黒だと勘違いしているだけかもしれません。

 

自分の本来の肌の色をチェック

350

肌を生まれ持った自分の肌色以上に白くすることは難しいですが、焼けた肌を元の肌色まで戻すことは可能です。
私の知り合いにも、学生時代はテニスをしていて健康的に小麦色の肌でしたが、結婚して専業主婦になった今別人のように白くなっている人が居ます。

肌は色々な場面で紫外線に晒されています。
曇りの日も紫外線は降り注いでいますし、屋内に居るから平気だと思っていても、紫外線は窓ガラスを超えて肌に影響を与えています。
このように、素肌を晒している部分は知らず知らずに日に焼けていて、とくに顔や手などは服で覆うことも無い為、地肌が黒くなりやすい部分なんです。
顔を見てこれ以上白くならないと諦めるのは早いです。

自分の地肌の色を知るには、普段外に晒されていない部分、胸やお尻の色を見てみると良いです。
意外に白くありませんか?
その色までなら顔も白くなります!

白い肌を持っているのに、色黒だから美白ケアしても無意味と諦めてしまっては勿体ありません。
産まれた時の真っ白なお肌を目指して、今日からケアを始めましょう♪

乳液クリームをつけた外国人女性透明感のある肌に!美白効果あり!おすすめ乳液!

30歳になったら保湿第一!肌質別30代におすすめの化粧水30歳になったら保湿第一!肌質別30代におすすめの化粧水
40代におすすめの化粧品~化粧水と美容液で正しいエイジングケア40代におすすめの化粧品選び~美肌ホルモンの減少に負けないスキンケア







関連記事

  1. 顔がシミだらけになるまえに…まだ間に合う!今日から始める美白ケア

    知っていましたか? 紫外線は紫外線ケアがおろそかになりがちな20歳までに最も浴びています。 …

  2. 体の内側から美しく!飲むだけでOK!美白ドリンク

    ここぞ、というときに飲みたくなるのが美白ドリンク。 シミは年齢を感じさせ、くすみは疲れを感じさせます…

  3. 美白効果感じてる?効果を感じないあなたに伝えたい

    春から夏に向けの紫外線量は一年で最も多いと言われます。 そのため、その季節だけ美白ケアをする人もいま…

  4. リニューアルした資生堂「エリクシールホワイト」を7日間試してみました♪

    美白&エイジングケアができる「エリクシールホワイト」がリニューアル! 資生堂の美白化粧品「エリクシ…

  5. 汗をかいても落ちない♪飲む日焼け止めで紫外線対策してみる?

    紫外線量は春先からグンと増えていきます。 春先~夏が最も紫外線量が多い時期ですが、寒い冬の時期も…

  6. 美白・ニキビケアにおすすめ♪ビタミンC誘導体化粧水ランキング5選!

    エイジングケアに効果があると言われている成分「ビタミンC誘導体」。 シミやニキビ、毛穴の目立ちにも…









おすすめ記事




ページ上部移動する