旅行に帰省…かさばるスキンケア用化粧品の持ち運び方法

目次

旅行や帰省の時のスキンケア、どうしていますか?
いつもの化粧品がおすすめな理由
新しい化粧品を使いたい場合は
1.そのまま持ち運ぶ
2.小分けボトルに入れて持ち運ぶ
3.ストローを利用して持ち運ぶ
4.コットンにしみ込ませて持ち運ぶ
5.コンタクトケースに入れて持ち運ぶ
賢くコンパクトにまとめて、身軽に旅しましょう♪

 

旅行や帰省の時のスキンケア、どうしていますか?

年末年始、旅行や帰省で家を離れる方も多いのではないでしょうか。遠出は心が弾みますが、出発前になるとどうしても出てくるのが荷造りの問題。女性は着替えや小物だけではなく、メイク用品や基礎化粧品などかさばる荷物が多いですよね。

ところで、旅行先でのスキンケアはどうしているでしょうか?

「いつも使っている化粧品を持っていく」
「家でも使っているオールインワン化粧品だけ持っていく」
「ストックしてある貰いもののサンプルをいくつか持っていく」
「トライアルキットを活用する」
「自分では持っていかず、旅行先のアメニティを使う」
「帰省先の家族の物を使う」

主な回答はこんなところかと思います。この中でおすすめしたいのは、やはり普段から使っている化粧品を持っていくこと。というのも、旅行中は自分が感じているよりも肌が敏感になっているものなのです。

 

いつもの化粧品がおすすめな理由

頬のほてりをおさえる女性
旅行にでかける際、約半数の女性が手持ちのサンプルを使用したり、旅行先のアメニティや家族のものを使用したり、普段とは違う化粧品を使っているそうです。

荷物のかさばる旅行中。確かに大きなボトルをいくつも持っていくのは、邪魔な上に重たくて嫌ですよね。

ですが、同時に約9割の女性が旅行先で肌の不調を感じているとの調査結果も出ています。普段とがらりと環境の変わる旅行先。自分では気づかないストレスが肌に反映されていると言えます。

移動中の空調や疲れなどによってストレスがかかった肌はいつもよりも敏感になっています。そこに使い慣れない化粧品を乗せると、過敏に反応して肌が荒れてしまうことも。

だからこそ、旅先では普段から使い慣れている化粧品を使うのがおすすめです。いつもより写真に写る機会も多い旅行中、肌荒れしていたら勿体ないですよね。

 

新しい化粧品を使いたい場合は

どうしても新しい化粧品を試したい場合は1つのラインまでに抑えておくこと。旅行に行く数日前から使ってみて、あらかじめ肌に合うかどうか試しておくと良いでしょう。

そうした観点から言うと1~2回分のサンプルよりも、1週間以上使えるようなトライアルセットを使うのがおすすめです。また敏感肌でも使えるようなラインなど、刺激の少ない物を選ぶと旅行先でも肌荒れしづらい傾向があります。

クレンジングや洗顔料などまでセットになっているトライアルセットを使えば、個別に持っていく必要もないので、その分荷物が少なくなりますよね。

旅行先でも安心して使えるおすすめのトライアルセットは、decenciaの『つつむ』スキンケアシリーズ。保湿に力を入れたラインなので、肌荒れしやすい方や肌のバリア機能が弱った敏感肌の方でも使えます。

『つつむ』のトライアルセットは2週間分。旅行前から肌に合うかきちんと確認できるので安心です。クレンジングは便利な個包装、化粧水とクリームはミニサイズのボトルになっているので、乾燥する旅行先でもたっぷり使えます。

資生堂 エリクシールホワイト

エリクシールホワイト トライアルセット e T

※3月21日にリニューアルしました。
【販売価格】1,188円(税込)
・クリアローション T【医薬部外品】
 (化粧水)30ml
・クリアエマルジョン T【医薬部外品】
 (乳液)18ml
・デーケアレボリューション T+【医薬部外品】
 (日中用美白美容液)5ml SPF50+・PA++++
・コットン

decencia つつむ

つつむ トライアルセット

【販売価格】1,470円(税込)
・つつむ ジェントル クレンジング
 (メイク落とし)1.3g×14回分
・つつむ ジェントル ウォッシュ
 (洗顔料)10g
・つつむ ローションセラム E
 (化粧水)14mL
・つつむ フェイスクリーム
 (クリーム)10g
・ふんわり洗顔ネット
・サンプル6点

 

1.そのまま持ち運ぶ

350
普段使っている化粧品を旅行・帰省先でも使う場合、まず考えるのが「そのまま持ち運ぶ」ことでしょう。

化粧品のボトルが大きかったり、使用しているアイテムの種類が多かったりして荷物が多くなりすぎてしまう場合、飛行機の中でも使いたい場合はもちろん他の方法をとった方が良いでしょう。

ですが、他の荷物がさほど多くない、手持ちの化粧品のボトル自体があまり大きくないなど、自分の荷物が多少増えても問題ない場合には「そのまま持ち運ぶ」方法が選択肢に入ることも多いかと思います。

かさばるのがデメリットですが、小分け容器を用意したり事前に何か準備したりする必要がないのが最も大きなメリットですね。

 

2.小分けボトルに入れて持ち運ぶ

旅行となると、手持ちのスキンケアアイテムを「小分けボトルに入れて持ち運ぶ」方法をとる方が多いのではないでしょうか。

100円ショップなどでも様々な種類やサイズの小分けボトルがあります。他にも無印良品の小分け容器は根強い人気がありますね。

主なポンプボトルやスプレーボトルは内部にチューブがついていて、そこから中の液体を吸い上げる物がほとんどですが、最近はチューブがついていない真空容器も多く売られています。

真空容器であれば内容量が少なくても「カシュカシュカシュ…」と何度もポンプを空打ちする必要がなくノンストレスで使用できますし、逆さにした状態でも使用できるのでとても便利です。

おすすめはダイソーの詰め替え真空容器。ポンプボトル、スプレーボトルどちらも売られています。

ダイソー 真空詰め替え容器
ダイソー 詰め替え真空容器【@コスメ】

 

3.ストローを利用して持ち運ぶ

350 ストロー
ストローが持ち運び容器になる、とご存知でしょうか。意外かも知れませんが、これが実に便利なのです。

用意するものは4つだけ。
1.ストロー
2.キッチンペーパー
3.ヘアアイロン
4.はさみ

ストローの先をキッチンペーパーでくるみ、ヘアアイロンで挟んで熱します。するとストローの端が溶けてくっつきます。化粧水や乳液を入れたら、反対側も同様に熱して封をします。見た目も可愛らしく、コンパクトにまとまります。

使用する時ははさみで切って中身を出します。その際に中身がこぼれないよう、限界まで化粧水や乳液を入れないのがコツです。

旅行先ではさみが無くて焦らないよう、荷造りをする際にはストロー容器と一緒に小さいはさみを忘れずに入れましょう。

 

4.コットンにしみ込ませて持ち運ぶ

350 コットン
短期間の旅行であれば個人的におすすめなのが「コットンにしみ込ませて持ち運ぶ」方法です。化粧水や乳液をコットンに含ませ、それをジップロックに入れて持ち運びます。

この方法が便利な理由は大きく分けて3つ。まずコットンを分けて持っていく必要がないこと。次に、十分な量の化粧水や乳液が出先でも使えること。最後に、帰りには全て捨てて帰れること。

必要な量のコットンに化粧水などをしみ込ませて、ジップロックの中に平たく並べるだけ。コットンがきちんと浸った状態になるので旅先でコットンパックだって出来てしまいます。美容液やアイクリームなどは別の方法を使うか、綿棒にしみ込ませて使うのがおすすめです。

ジップロックに入れて密封しているので、数日の旅行くらいならコットンが乾いてしまうこともありません。帰る時には全て使い切っているはずなので身軽になります。

 

5.コンタクトケースに入れて持ち運ぶ

350 コンタクト ケース
クリームやジェルなど、少し硬めのテクスチャの物を持ち運ぶ時に便利なのがソフトコンタクト用のケースです。

本来の目的が保存液と一緒にコンタクトを保管することなので、耐水性能はばっちり。横にしても逆さまにしても大丈夫です。

保湿クリームやワセリンなどを入れるのも勿論OKですが、個人的におすすめなのはコスメを入れること。特に意外とかさばる下地やファンデーションを入れると化粧ポーチもコンパクトになります。

外出時用にヘアワックスを入れておいたり、化粧直し用に乳液を入れておいたりととにかく融通がきくのがコンタクトケースに入れる方法。キャラクターモチーフやお菓子モチーフなど、可愛らしい見た目の物も多いのが嬉しいですね。

 

賢くコンパクトにまとめて、身軽に旅しましょう♪

350 旅行 飛行機 空 太陽 天気 晴れ
行きはきちんと収まっていたはずなのに、帰りになったら荷物がスーツケースに収まらない…なんて経験のある方もきっと多いはず。

お土産を買うことも多い旅行や帰省、できるだけ荷物はコンパクトにまとめたいですよね。

自分に合った持ち運び方法を上手く活用して、賢く荷造りをしましょう。今回ご紹介した方法の中には、持っていったスキンケア用品を綺麗に使い切ってしまえるものだってあります。

「身軽だけれど、スキンケアはいつも通り手を抜かない」

大人の女性なら、そんな余裕のある旅をしたいものですね♪







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