ライター:ギュル

海外のクリスマスは日本とは全然違う!?本場キリスト教徒のクリスマスとは

もうすぐクリスマス。今の季節、街はクリスマス一色。でも、ちょっと待って。そもそもクリスマスの意味、皆さんは知っていますか??実は、本場キリスト教のクリスマスは日本とは全然違うんです。

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だんだんクリスマスが近づいてきましたね。
今年は、誰と、どこで、どんな風にクリスマスを過ごす?
って、今のシーズン、女子の間では大事な話題になってきますよね?

でも、そもそも「クリスマス」って何でしょう?
キリストの誕生日として、日本では認識されてると思いますが、ソレって正しい?

さてさて、世界の常識は日本の非常識♪
本当のクリスマスの意味、キリスト教の国での本場クリスマスの様子、ちょっと覘いてみましょう。

1

クリスマスは何の日?

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まず、「クリスマス」って何の日でしょう?
キリストの誕生日と思ってる方、多いでしょうね。
でも、聖書には「キリストの誕生日」としての記載は一切ない!そうです。

なので、この12月25日というのは、「イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う日」「キリストの誕生を祝うミサを行う日」と位置づけられています。

いつ生まれたのかは定かではないが、生まれた事を祝う日として広まり、ソレが日本では「誕生日」として認識されたようです。

「クリスマス」という言葉も、「Christ(キリスト)のmass(ミサ)」に由来しています。

2

サンタクロースは誰?

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12月25日に、真っ白なヒゲに、真っ赤な服、トナカイのソリに乗って。
そして煙突から入って、良い子にプレゼントをくれるサンタクロース。

この人は一体誰?キリスト教と関係あるの?

サンタさんのモデルになった人は、ローマ時代のキリスト教の司教、「セント・ニコラウス」。

彼が貧しい家の娘を助けるため、金貨をその家の煙突から放り込んだところ、暖炉に干してあった靴下に金貨が入り、そのお金のおかげで家は助かった、という話から、サンタクロースのお話が作られたようです。

このセント・ニコラウスさん、出身は現在のトルコの地中海地方。
トルコは、かつてローマ帝国だったんですよね。
しかし現在イスラム教徒90%のトルコ、サンタクロースは来ないようです・・・。

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キリスト教徒の過ごし方

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日本でクリスマスと言えば、恋人とロマンチックに過ごすのが主流の考え方になってしまいましたね。
または気の合う仲間と楽しくパーティ♪
赤と白、緑のイメージカラーのファッションで、ケンタッキー食べて(古い?)、イルミネーションを恋人と、友達と見る、みたいな。

本場、キリスト教の国ではそんなイメージはありません。
お祝いのミサを行う日ですから、一昔前は前日のイブは、身を清めるため断食をし、ミサが終わってから家族と食事をするといった、宗教儀式の日だったのです。

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しかし近年では、経済効果を狙って、商業的イベントに変わってきました。
12月25日の1ヶ月前からヨーロッパの主要都市では、「クリスマス・マーケット」が開催されますが、年々派手になってきました。

日本の夜店的なイメージですが、クリスマス・ツリーのオーナメントやプレゼントなどが売られます。

またクリスマス商戦にもチカラが入り、各モールやデパートではクリスマス・プレゼントのセールに熱気ムンムン。
年々派手に、高価になってきてますね。

ただ、クリスマス・マーケットも23日には片付けられ、24日のイブ、25日のクリスマスはお店もすべてお休みになります。
みんな家族や親しい友人と過ごすため、お休みを取ります。

4

クリスマス・ツリーは何の意味?

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実はクリスマス・ツリー、まったくキリスト教とは関係ないようです。

元々、冬に木に飾りを付けてのお祝いは、北欧やドイツのゲルマン民族が行っていた冬至のお祭りだったそうです。

そのゲルマン民族にキリスト教を布教するため、彼らの祭事とキリスト教の祭事を融合させていった、との由来があります。

この時、常緑樹である「もみの木」は生命力の強さを意味し、また「アダムとイブ」の話に出てくる「知恵の木」の象徴ともされています。

ツリーに飾られるオーナメントは、知恵の実「りんご」や羊飼いの杖を象徴しています。
また頂上の星は、キリストが生まれた事を知らせた流れ星「ベツレヘムの星」を象徴しています。

こういった由来を大人が子供にお話しながら、そして家族との時間を過ごせる幸せをかみ締めながら、ツリーに飾りつけをするんです。

5

さて、クリスマスには何をする?

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12月24日のクリスマス・イブ、「クリスマス前夜祭」と日本語では訳されていますが、この「イブ」というのは「イブニング」のコト。

クリスマス・イブというのは、「クリスマスの夜」という意味で、ミサを行う日のことなのです。

キリスト教発祥の地イスラエルでは、1日の終わりと始まりは夜中の12時ではなく、日没でした。
なので、24日の日没後、最初のミサ・夜半のミサが行われます。

教会によって違うようですが、24日の夜半のミサ(0:00なので25日になって)、25日早朝のミサ、日中のミサとあり、敬虔なクリスチャンはこのミサに参加します。

そのミサの合間に家族と豪華な食事を取る、という感じです。
この時のご馳走も、日本の御節に似た意味合いで、前日から作り置きできるもの、日持ちするもの、などが多いようです。

また、プレゼントですが、クリスマス数日前からカードやプレゼントが届き始めますが、まだプレゼントは開けてはいけません。
開けていいのは、翌日26日BOXING DAYと呼ばれてます。

あとがき

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さてさて、いかがでしたか?
クリスマスの由来や意味、今まで分かってたつもりでも、ちょっと違ってたんじゃないでしょうか?

クリスチャンにとってのクリスマスは、我々日本人にとってのお正月みたいなもの。
日本人はお正月に神社仏閣に行き、初詣や親戚挨拶などに行きますもんね。

逆にクリスチャンは大晦日やお正月に友人らとカウントダウンのドンチャン騒ぎをします。

本来のクリスマスとは多少違っても、日本のクリスマスは素敵です♪
ケーキ屋さんやレストランの過剰サービスに乗せられたとしても、恋人や家族、気の会う友人と、楽しく、あったかく過ごすことができたら、最高です。

さて、今年はどんなクリスマスにしましょうか♡

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この記事を書いた人

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【経歴】13年、旅行の添乗員をしていました。日本国内外を飛び回り、また休みを取っては海外へ短期留学をし、たくさんの事を自分で見て、聞いて、考えて、吸収してきました。現在はトルコ/イスタンブール在住で旅行業に携わっています。
【コメント】世界で通用するような!いいオンナを目指して、一緒に楽しんでもらえたら、と思います♪

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