ライター:ちひろ

毎日の意識が肝心! 日常生活の心がけで猫背を改善する

猫背を改善するためには、トレーニングやストレッチが必要ですが、一番大切なことは日常生活の心がけです。いくらトレーニングをしても、姿勢が悪くなるような習慣を続けていたら、いつまでたっても良くなりません。普段から姿勢を意識して、猫背を治していきましょう。

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1

なるべく足を組まない

あなたは、足を組むクセがありますか?
イスに座ったら、すぐに足を組んでしまう方は多いと思います。
また、長時間座っていると、足を組んでしまいたくなるという方もいるでしょう。

でも、足を組んでいるときの姿勢は、猫背になっていますよ。

試しに、背筋を伸ばしたまま、足を組んでみてください。
かなり無理な体勢で、つらいですよね。

右足を組むと右側の骨盤が上がって、重心が左坐骨に寄ってしまいます。
反対に、左足を組むと左側の骨盤が上がって、重心が右坐骨に寄ります。
これは、脊柱と骨盤を歪める原因になり、余計に猫背がひどくなってしまうのです。

なるべく足を組まないようにしましょう。

もう足を組むのがクセになっていて、「いきなりやめるのは無理!」という方は、
左足を組んだら、次は必ず右足を組むなど、左右のバランスを意識してください。
どちらかに偏ってしまうのが良くないですからね。

そして、少しずつ足を組む時間を減らしていきましょう。

2

正しいイスの座り方

イスには深く腰をかけて、両足は床にしっかり着くように、イスの高さを調整しましょう。

背もたれ付きのイスに座るときも、深く腰かけてください。
イスの背もたれにしっかりと身体をくっつけて、お尻に隙間を作らないように座りましょう。

イスに浅く腰かけて、足を前に投げ出すような座り方はいけません。
それが習慣になると、背筋と腰と骨盤が丸まって、身体が歪んでいきます。

デスクワークが中心で、イスに座っている時間が長いという方は、背中にクッションやタオルを巻いたものを置いたり、腰当てを使用してみるのも良いと思います。
クッションやタオルを挟むだけで、背筋を真っすぐに保つことができます。

大きめのタオルや薄い座布団などを、端からくるくる丸めて棒状にしたり、折りたたんだりしてください。
それを自分の腰に当てて、背筋が伸びるように、座り心地の良い状態に調節していきましょう。

前かがみで作業していることが多いという方は、できれば30分に1回くらいは背伸びをしてみてください。
ときどき胸をそらして、前かがみのクセがつかないようにしましょう。

「いま、猫背になっているかな?」と感じたときには、大きく息を吸ってください。
大きく息を吸うことで、正しい姿勢になりますよ。

3

正しい姿勢をキープする立ち方

猫背を改善するためには、やはり日頃の正しい姿勢がとても大切です。

正しい姿勢を維持していると、自然と維持するための筋肉が発達して、その姿勢が楽になってくるので、猫背が治るのです。
筋肉が付くということは、基礎代謝が上がって、痩せやすい身体に変化することにもつながりますね。

それでは、正しい姿勢の立ち方を紹介しましょう。

背中を壁につけた状態で真っすぐ立ちます。
頭の先端を糸で引っ張られている意識を持って、あごは少し引き気味で、重心が中心にくるように立ちましょう。

どうですか? 正しい姿勢は、つらいですか?
つらいという方は、筋肉が衰えていて、猫背になっていると思いますので、意識しながら少しずつ改善していきましょう。

4

固い布団・高すぎない枕で寝る

柔らかい布団は、身体が沈んでしまうので、背骨のカーブが崩れやすく、とくに腰の反りが強くなり過ぎてしまいます。

また、布団が柔らかいと、寝返りが打ちづらくなるので、寝ているときの姿勢が偏りがちになってしまい、姿勢も悪くなるのです。
例えば、砂浜のように柔らかいところに寝転がると、気持ちいいですが、ごろごろ回るのはけっこうしんどいですよね。

ですから、布団は固めのものを選びましょう。

それから、枕が高すぎると、首の骨の自然なカーブが崩れてしまい、寝違えを起こすもとにもなってしまいます。

枕の高さは、6~8cmくらいを目安にすると良いでしょう。

あとがき

日常生活の心がけで猫背を改善する方法を紹介しましたが、いかがでしたか。

猫背になっているということは、猫背の状態がラクになってしまっているので、最初のうちは正しい姿勢を維持するほうがつらいと思います。

正しい姿勢をキープしているつもりでも、いつの間にか猫背に戻っているかもしれません。
それでも、「いま、正しい姿勢になっているかな?」「あれ、何か猫背っぽいかな?」と意識し続けることが大切です。

毎日の生活から意識し続けることで、必ず猫背は改善していきます。
焦らずに、じっくりと姿勢を正していきましょう!

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この記事を書いた人

name:ちひろ
age:32
女性の美容と健康に関する雑誌の編集を経て、独立。
美容ライターとして、雑誌のみならずWEBメディアで執筆活動を行う。
「女性は誰でも美しくなれる!」をモットーに、キレイになれる情報を発信し続けている。

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